ラ・シテ・デ・クローシュ

キングダムハーツ3Dのラ・シテ・デ・クローシュは、一部で待望されていたノートルダムの鐘の世界じゃな。ノートルダム大聖堂がある街の名前がラ・シテ・デ・クローシュという設定じゃったかな?ちと忘れてしもうた。そもそも、シテはシティだから町という意味じゃし、クローシュは時計だか鐘だったか忘れてしまったがそういう意味じゃ。だから具体的な街の名前って訳では有り得ないんじゃがのう。
カジモド、フィーバス、エスメラルダ、フロローといったメインロールキャラだけでなく、石像もちゃんと登場してちゃんとしゃべるぞ。石像の名前はラヴァーンおばあちゃんと、ヴィクトル、ユーゴーじゃな。ヴィクトル、ユーゴーノートルダムの鐘の原作のヴィクトルユーゴーから来とるぞ。
原作ではカジモドもエスメラルダも死に、フロローはカジモドに殺され、フィーバスは見て見ぬふりしてどっかに逃亡と最悪な話となっておるが(しかもエスメラルダはカジモドが不細工すぎて顔も見てれない)ディズニー版ノートルダムの鐘は明るい話じゃのう。まあ、明るくはないか。すまぬ。
スクエニキングダムハーツ3Dの公式サイトのラ・シテ・デ・クローシュの説明文で、カジモドがガジモドになっとるのが気になるぞい(笑)まあどうでもいいんじゃが・・・